プラセンタ療法

プラセンタ療法の種類

プラセンタ療法は注射薬を使う方法が一般的ですが、他に内服薬、サプリメントの療法も注射薬の代替品として用いられています。

注射薬

日本の法律では人胎盤由来のものは注射薬にしか加工出来ません。
国内では現在2社のみが許可を得ています。

・メルスモン注射

・ラエンネック注射

※当院では歯科には珍しいプラセンタ治療に力を入れております。院長は日本胎盤臨床医学会で勉強している数少ない歯科医師メンバーです。そのため2種類とも取り扱っております。 プラセンタは人間が本来もつ「恒常性維持機能」を強化します。また自分自身の自然治癒力を高めるため、
全身の「足らないものを増やし」「過剰なものを減らしたり抑えたり」します。

サプリメント

動物由来のもの。もし人由来のサプリメントがあった場合、国内の厳しい管理で製造されていないものなので注意が必要です。

・メルスモンプレミアムカプセル（クリニック専売品）
プラセンタカプセルとしては日本で唯一JHFA認定原料を使用し信頼マーク許可。
ネットや美容系で売られているプラセンタカプセルは濃度表示が無く、効果が期待できない
「まがい物」の存在が多いです。

プラセンタ口腔内ジェル（歯科医院専売品）

歯科医が開発したジェルで口腔粘膜に潤いを与え口内炎の予防や唾液量の減少による口腔乾燥を補います。ミント味で口臭にも効果があり、喫煙者で口内炎が多発する方や歯肉炎で出血する方、歯ぐきの黒ずみがある方には特にお勧めです。

どんな効果がありますか？

副作用

プラセンタは50年以上も医療の現場で使用されつづけているにもかかわらず、これまで注射した部分が痛かったり腫れたりすること以外、重大な副作用は報告されていません。
こうした痛みや腫れも1～2日ほどで自然に消失してしまいます。
したがって、副作用についての心配はほとんどないといってよいでしょう。

注意点

注射を受けた方には法律により献血制限があります。

プラセンタ注射の流れ